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悲しい歴史の残る嵯峨井堰 [津山の歴史]

津山市中島に嵯峨井堰と言う堰があります。

外部リンク:嵯峨井堰 津山市中島 - Google マップ

江戸時代初期、森藩が寛永9年(1632)に現在の平福地区の整備のため弓削(ゆげ:現・久米南町弓削)の庄屋河原善衛門に命じ嵯峨井堰の工事をさせました。

それまでは、何度も小さな洪水で井堰が流されてしまっていたんだそうです。
そのため、村人は困り果て誰が言うでもなく『これは吉井川に棲む龍神の祟りに違いない』と言われるようになりました。
龍神の祟りを収めるため少女を人柱に捧げることになったのですが、事が事だけに人選にもめていました。

そんなとき、吉井川北部側地域の院庄の少女お福が『何千人もの人たちのためになるのなら私が人柱になりましょう』と申し出ました。

お福を龍神に捧げたことで、工事は順調に進み井堰を完成することが出来ました。

村人たちは、井堰のほとりに小さな社を建て、お福をお祈りしたんだそうですが、お社を見つけることが出来ませんでした。(中島側からしか見てなかったのですが、もしかしたら、院庄側にあるのかも・・・)

当時は、木柱を四方に並べ八畳くらいの板で囲い、その中に『練り積み張り石』と言う石を並べたもので、農工業用水、上水道として暮らしを支えてきました。


現在の井堰は、昭和47年に完成し、総延長240メートル、満水時4万トンと吉井川水系最大の規模を誇ります。


01.JPG
津山市中島側から見た嵯峨井堰


02.JPG


この、嵯峨井堰から中島地区に嵯峨用水が引かれ、田畑を潤し田植のシーズンには、のどかな水揚げ水車などを見ることができます。


01.JPG


今では、満々と水を湛え何事もなかったように川が流れ鳥たちの餌場にもなっていますが、お福の命が犠牲になっていることを忘れてはなりません。

外部リンク:嵯峨井堰・嵯峨用水【さら山地区】

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コメント 7

そらへい

もし本当なら悲話ですね。
いずれにしても今のように重機もない昔の工事
いろいろな苦労があったことと思います。
by そらへい (2012-07-07 21:53) 

U3

犠牲の上に成り立つ安全とは何なのだろう。
by U3 (2012-07-07 22:35) 

hatumi30331

こういう話しよくあるよね〜

必ず弱い者が犠牲に!
何で!?

悲しい歴史の上で生きてる現実・・・・
受け止めながら・・・・
繰り返さないように努力知るしかないですね。
by hatumi30331 (2012-07-08 07:41) 

大林 森

うちの実家にもこういうお話あります。悲しいお話ですよね・・・。当時の死生感は今のそれとは若干違うのかもしれませんよね。時々自分が大昔に生きてたらと思うことがありますが、1週間と持たない気がします・・・。_:(´ཀ`」 ∠):
by 大林 森 (2012-07-08 08:00) 

cocoa051

吉井川というと、岡山の旭川と並ぶ二大河川のひとつですね。こんな悲話があったなんて、はじめて知りました。
by cocoa051 (2012-07-08 08:19) 

yakko

お早うございます。
お福さんの話に泣けました。お福さんのことを忘れてはいけませんね。
by yakko (2012-07-08 08:21) 

hiro

おはようございます。
はじめて聞きました。昔はそういったことがあちこちであったんでしょうね。
by hiro (2012-07-09 07:18) 

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